Tourist information
観光案内
栗林公園
栗林公園
文化財庭園では、日本最大の広さ
栗林公園の平庭部の広さは、東京ドーム3.5個分にあたる約16.2ヘクタール。これだけでも大名庭園の中では最大級ですが、背景となっている紫雲山を含めた面積は、なんと東京ドーム16個分の約75ヘクタールにも及び、文化財に指定された庭園の中では日本一の大きさを誇ります。
〒760-007
香川県高松市栗林町1丁目20−16
営業時間:
1月  7時00分~17時00分
_2月  7時00分~17時30分
_3月  6時30分~18時00分
_4月  5時30分~18時30分
_5月  5時30分~18時30分
_6月  5時30分~19時00分
_7月  5時30分~19時00分
_8月  5時30分~19時00分
_9月  5時30分~18時30分
10月 6時00分~17時30分
11月 6時30分~17時00分
12月 7時00分~17時00分
入場料:
大人 ¥410 / 小人 ¥170
周辺の店舗を見る

飛来峰
栗林公園を代表する景観
富士山に見立てて造られたといわれる築山「飛来峰」は、園内随一のビューポイント。山頂近くにある珪化木(けいかぼく)の石組みは、山が崩れるのを防ぐとともに、富士山の雪を表したものではないかといわれています。山頂から見下ろす偃月橋や、紫雲山を背景に南湖の西に配された掬月亭を望む眺めは、栗林公園を代表する景観です。
〒760-008
香川県高松市栗林町1丁目20−17
周辺の店舗を見る

掬月亭
歴代藩主が愛した「大茶屋」
17世紀後半に建てられたといわれている「掬月亭」は、「水を掬(すく)えば月が手にある」という中国唐代の詩の一節から名付けられました。園内のどこからでも出入りができるよう、四方に正面がある数寄屋造りの建物で、その名の由来の通り低く抑えられた床に座ると、まるで船上から手を伸ばして湖面に触れることができるかのような雰囲気があります。園内にある茶屋風建物の中で最も大きいため「大茶屋」とも呼ばれ、歴代藩主はこの建物をこよなく愛したそうです。
〒760-009
香川県高松市栗林町1丁目20−18
周辺の店舗を見る

根上り五葉松
江戸時代の盆栽が大きく成長
高さ約8m、幹の周りの太さは約3.5mにもなる松の巨木。天保4(1833)年に高松藩9代目の松平頼恕(よりひろ)が、徳川11代将軍の家斉(いえなり)からいただいた鉢植えの盆栽を庭に植えたところ大きく成長したものと伝えられています。松が多い栗林公園でも五葉松はこの1本だけです。
〒760-010
香川県高松市栗林町1丁目20−19
周辺の店舗を見る

旧日暮亭
伝統的な大名茶室を今に伝える貴重な茶室
1700年前後に建てられた江戸時代初期の大名茶室の様式を今に伝える建物で、茶道・三千家の1つ武者小路千家が誕生した頃の造りともいわれています。高松藩と武者小路千家の関わりは深く、初代藩主・松平頼重(よりしげ)が後に武者小路千家を興した初代千宗守(一翁)を高松藩初代茶道頭として招いたのをきっかけに、歴代の家元が高松藩の茶道指南を務めました。
〒760-011
香川県高松市栗林町1丁目20−20
周辺の店舗を見る

讃岐民芸館
讃岐の民芸品・瓦など、およそ90点を展示
昭和40年から45年にかけて当時としては全国で唯一の県管理の民芸館として開館しました。新民芸館、惜々亭、瓦館については、令和2年度から令和3年度にかけて改築等を行い、令和4年1月にリニューアルオープンしました。新しくなった讃岐民芸館は、収蔵品数約3,800点の中から香川を代表する民具など、およそ90点を厳選して展示するとともに、新たに休憩所としての機能も有しています。
〒760-012
香川県高松市栗林町1丁目20−21
周辺の店舗を見る

1